コーヒーとPHの関係
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今回はPHに焦点を当てて検証を実施いたしました。
5種類のお水を使用し、抽出後の味わいの違いでPHの数値は変化するのか?
を検証していきます。
「PHとは?」
純水などの中性溶液はpHの値が7になり、これより小さい数字は酸性を、大きい数字はアルカリ性を表します。pHは対数を使って求められるため、pHの値が1増減すると、酸性度は10増減します。つまり、pH5の溶液はpH6の溶液よりも酸性度が10倍高くなっているということです。
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まずはわかりやすい検体で計測します。PH2.3のレモン果汁に砂糖を小さじ一杯混ぜた後のPHを測りました。。
もちろん味わいは大きく変化しましたが、一方でPHは同じ数値を保っています。今回は添加したものがPHに作用する働きを持っていなかったため、このような結果となりました。
PHの値と味わいは必ずしも相関関係にある訳ではないということがわかります。
それでは、抽出後のコーヒーのPHには差が出るのでしょうか?
下記の6種類の水を使用して検証していきます。
・浄水(PeakWater使用 -PH7.5
・南アルプス天然水 -Ph7.5
・いろはす -PH7.5
・セブンイレブン天然水 -PH8
・カスタムウォーター(クエン酸三ナトリウム0.2%添加)-PH8
豆は酸のボリュームがある、浅煎りのケニアを使用しました。
結果は下記のようになりました。
こちらもカップクオリティーの差と比較して、PHが変化することはありませんでした。
〈まとめ〉
PHと味わいの相関性は必ずしも起きる訳ではない。
抽出後のコーヒーのPHは1以上差が出ることは難しそう。
BHウォーターコースは、コーヒーの抽出における水の科学的な側面をゼロから学ぶために分かりやすく設計されたコースです。
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